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【地震予言】北海道の過去の地震は? 今後の地震の確率は?

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北海道の今後の地震の確率は?過去にはどんな地震があったのでしょうか。

「平成30年北海道胆振東部地震」では震度7の巨大地震が遅いました。発生地付近で予想されていた地震確率はかなり小さいものでした。そう考えると、確率が小さいから安全とも一概にはいえません。

 

北海道の過去の地震は?

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北海道の過去の大地震は以下のようなものがあります。

  • 1741年8月29日 寛保津波 マグニチュード8.4。北海道西南沖の大島で火山性地震が発生し、大津波。
  • 1792年6月13日 北海道後志で地震 マグニチュード7.1
  • 1856年8月23日 安政八戸沖地震 マグニチュード7.5。三陸および北海道に津波。
  • 1894年3月22日 根室半島沖地震 マグニチュード7.9。死者1人。北海道・東北に津波。
  • 1898年4月23日 根室半島沖地震 マグニチュード7.2。宮城県沖地震で北海道でも有感。
  • 1915年3月15日 十勝沖で地震 マグニチュード7。
  • 1924年7月1日 東方沖で地震 マグニチュード7.5。
  • 1924年12月27日 網走沖で地震 マグニチュード7。根室市で最大震度 4
  • 1937年2月21日 択捉島南東沖で地震 マグニチュード7.6。
  • 1938年5月29日 屈斜路湖地震 マグニチュード6.1。死者1人
  • 1952年3月4日 十勝沖地震 マグニチュード8.2。死者・行方不明者33人
  • 1958年11月7日 択捉島沖地震 マグニチュード8.1
  • 1963年10月13日 択捉島沖地震 マグニチュード8.1
  • 1968年5月16日 十勝沖地震 マグニチュード7.9
  • 1973年5月16日 根室半島沖地震 マグニチュード7.4
  • 1982年3月21日 浦河沖地震 マグニチュード7.1
  • 1993年1月15日 釧路沖地震 マグニチュード7.5。死者2人。
  • 1993年7月12日 北海道南西沖地震 マグニチュード7.8。死者・行方不明者230人。
  • 1994年10月4日 北海道東方沖地震 マグニチュード8.2
  • 2003年9月26日 十勝沖地震 マグニチュード8。死者・不明者2人。

参考:地震の年表 (日本) - Wikipedia

 

(更新)

2016年6月16日 函館市で震度6弱発生。

震源の深さは約10キロ、M5.3。 まだ知られていない断層がある可能性などが指摘されています。

 

(更新)

2018年9月6日 午前3時に震度7の地震が発生。 震源が深いこともあって、より広範囲に影響をおよぼしました。 北海道全土で停電が発生しました。

 

 

北海道で地震が起きる確率は?

Really

地震の確率は?

政府の地震調査委員会の予測では、今後30年以内に震度6弱以上の揺れが起きる確率は、札幌で0.6%となっています。

参考:http://www.j-shis.bosai.go.jp/

 

2016年度の地震調査委員会予測では、根室市に30年以内に震度6弱以上の揺れが起きる確率は63%としています。

 

また、「01年にチリ沖でM8.2の大地震が発生すると、その2年後と6年後に北海道沖でM8以上の地震が発生している。」そうです。 チリ沖で巨大地震があった場合、北海道付近で連鎖的な地震が起きる可能性についても注意したいところです。

参考:東京五輪までに日本に巨大地震 チリ沖M8.3で専門家警告|日刊ゲンダイDIGITAL

 

(更新2018/6/27)

2018年度の地震調査委員会予測では、北海道(特に東部)の確率が引き上げられています。

根室市に30年以内に震度6弱以上の揺れが起きる確率は78%と引き上げられています。釧路は78%帯広22%となっています。

 

(更新2018/9)

2018年9月6日で「平成30年北海道胆振東部地震」が発生。

この地域は「全国地震動予測地図2018年版」によると、...今後30年間に震度6強以上の揺れに見舞われる確率は0.1~3%」とされていました。

今回の震源地が未知の断層であるためか、予測の難しさを改めて浮き彫りにしました。

参考:

北海道大地震の次は千葉 専門家が指摘する「震度7」の予兆|日刊ゲンダイDIGITAL

 

専門家の意見は?

2017年12月、政府の地震調査委員会が、北海道の千島海溝を震源とするM8.8以上の巨大地震の「切迫性が高い」と発表しています。

元東京大学地震研究所の都司嘉宣さんによれば、「平成30年北海道胆振東部地震が千島海溝の地震を誘発することはない」が「巨大地震の先駆け」である可能性はあるとの見解を紹介しています。

北海道で震度7 2つの島が合体した北海道、東西から押し合う力が働いたか - ウェザーニュース

 

産業技術総合研究所宍倉氏によれば、

千島海溝の南端部である根室沖と十勝沖では、それぞれの区域でM8クラスの地震が50年~100年間隔で繰り返し起きている。

だが、東日本大震災の時のように複数の震源が連動する巨大地震などに絞ると、約400年間隔で起きていたことが最近の地質学的調査でわかってきた。

 そして最後に起きた地震は、根室・十勝沖の連動による巨大地震で、17世紀前半にあったと推定されている。

 

とし、最後の巨大地震からは400年近くたっているため、サイクル的に起きる可能性が高くなっているとしています。

参考:

複数の研究者が危険視!! 北海道でM9クラスの大型地震が迫っている?

 

 

北海道を巨大地震が襲ったら?

Flames

2018年9月6日には「平成30年北海道胆振東部地震」が発生。

震度7の強い地震で、土砂崩れによる家屋損壊、北海道全土の停電(ブラックアウト)などの痛ましい被害をもいたらしました。

 

ただし震源は、発生するといわれていた地域ではありません。

そのため、一度大きな地震が起きたからもう起きないと安心しないほうがよさそうです。

 

産業

北海道のGDPは約18兆円、全国7位規模です。 サービス業が多いですが、農林水産業も盛んです。

 

ブラックアウトが起きたこともあり、「日本製紙や王子製紙、トヨタ自動車、森永乳業、明治、キユーピー、カルビー、マルハニチロ、日清食品、京セラ、パナソニック、丸大食品、伊藤ハム、アサヒビール、キリンビールなどの工場が停止」しました。

 

2016年の熊本地震では、被害総額が数兆円と試算されています。

まだ「平成30年北海道胆振東部地震」の被害総額試算は出ていませんが、5兆円規模になるのではとの見方もあります。

参考:北海道大地震が企業直撃 経済損失は熊本以上の5兆円超えも|日刊ゲンダイDIGITAL

 

 

日本の国家予算が100兆円程度ですから、5%にも該当する金額となります。

【異常気象】歴代の被害総額はどのぐらい? - 困ったー

 

インフラ

北海道の土地は広いこともあって、多数の港や空港が存在します。

「平成30年北海道胆振東部地震」ではインフラの破損はありませんでした。

が、停電による電力供給が滞ったため、再開までの時間がかかりました。

 

移動手段がないため、フェリーに多くの人が殺到している映像がテレビで流されていました。

フェリーの場合、対岸で石油供給が可能と思われ、エネルギー供給の不足に対して比較的強かったものと思います。

 

エネルギー

今回はブラックアウトが発生。

道内の全火力発電所が停止し、北海道全土で停電が起きるという自体が発生しました。

 

その他

「平成30年北海道胆振東部地震」では大規模な土砂崩れが起こりました。

 

今回は津波被害はありませんが、上記のように過去には津波被害もありましたので注意が必要です。

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